あっという間に秋ですね~。ついこの前まで猛暑日続きで寝苦しい夜を過ごしていたのに、
気づいたら長袖に春秋用の布団をかぶって眠る日々です。
仕事終わりに外に出るともう真っ暗で、「なんだか仕事だけで一日が終わってるな~」って思いますよね。
そんな秋の夜長におすすめしたいのが、ズバリ、読書!!!です!
あ、自己紹介が遅れました。
読書が好きで月4~5冊を読んでいる てんぱ です。(自慢するほどの冊数ではない)
暇さえあれば本を読みたい、、いや、暇じゃなくても、たとえ仕事中でも本を読みたい願望が湧いてきます(あかんやろ)
なぜ読書がおすすめなのか解説していきます。
本を読むメリットとは
読書には以下に挙げるようにたくさんのメリットがあります。
小中学校では朝に読書時間を設けている学校もありますよね。
僕が本を読む理由もこれらのメリットがあることを知っているからというのもあります。
(単純に本を読むという行為が好きなのもありますが)
登場人物を通して擬似体験ができる
特に小説を読むことの醍醐味は、「物語の世界を疑似体験できる」ことです。
実際には本を読んでいるだけなのですが、あたかもその小説で起こったことを自分が体験している感覚になります。
人が一生で体験できることには限りがあります。
貧乏な人がお金持ちの生活を経験することはできませんし、サラリーマンがプロ野球選手と同じ経験をすることはできません。
しかし、小説の登場人物がお金持ちであったり、プロ野球選手であったりすれば、そのストーリーに没頭することで自分自身の経験であるかのように感じられるのです。そしてその人物たちの立場になって様々な感情を抱いたり、考えたりできるのです。
想像力が養われる
この疑似体験を通して「自分とは違う立場、境遇の人の視点」に立つことで、”想像力”が養われます。
想像力を養うことで以下のようなメリットがあります。
- 物事を多角的に見ることができる
- 思いやりの心を持てる
- 固定観念を持たなくなる
- 人と違う考え方ができる
想像力を豊かにすると、仕事面でも人としても一つ成長することができます。
読解力が身につく
本を読めば読むほど、文章を正確に理解する力が養われていきます。
文章から登場人物の心情を読み取ったり、筆者が伝えたいことを正しく理解することができるのです。
昨今インターネットの普及により情報を容易に入手できるようになったことで、読書量が低下し、読解力が低下しているとのデータもあるそうです。
習慣として本を読むことで、周りの人よりも秀でた力をつけることができますよ!
様々な知識が身につく
ビジネス書や新書を読んで専門的な知識を身に着けることができるのはもちろんのこと、小説を読むことも教養を身に着ける重要な要素です。小説の中では実在する地名がでてきたり、登場人物を取り巻く環境によって日常で触れることのないモノや状況が登場します。こうしたものに文章を通して触れることで、教養が養われます。
悩みを解決するヒントがある
悩みがある人こそ、本を読んでほしいです。
本には先人たちが経験したこと、悩んできたこと、それを解決した方法などを記したものが大量にあります。私たちが悩んでいることの大半は先人たちが経験してきており、解決につながるヒントを本の中に残してくれています。
悩み事があるときは、書店でその悩みに関する書棚を見てみてはいかがでしょうか。
場所を選ばずにできる
読書はわりとどんなところでもできてしまいます。
家の中はもちろん、通勤通学の電車の中や公園、カフェなどなど。
休憩中の職場でも、ゲームをすると怒る上司でも読書には何も言わないはずです。
(本来休憩時間は周りに迷惑さえかけなければ何しても自由なんでしょうけど)
まとめ
今回は本を読むことを習慣にするメリットとして以下の6つを紹介しました。
- 登場人物を通して擬似体験ができる
- 想像力が養われる
- 読解力が身につく
- 様々な知識が身につく
- 悩みを解決するヒントがある
- 場所を選ばずにできる
これ以外にもたくさんのメリットがあると、身をもって感じています。
1日10分からでも十分です!少しずつ本を読むことを習慣化してみてください。
読書をすることで見えてくる世界があると思います。
コメント